ボトムのクロスを巻きました。

デッキ側のクロスを巻きました。

ストリンガーの継ぎ目でボトムのクロスが割れないように、さらに補強のクロスを当てます。
もちろんクロスの厚み分ボトムがへこましてあります。

新しいフォームとその周囲のクロスの無い部分だけにクロスを当てます。
とりあえず余分な部分も巻きますが、硬化してからサンディングで落とします。

テール折れのロングボードが完成しました。デッキ側のストリンガー付近もヒビがあったので治しました。

ボトム側はこんな感じ。

塗装がまだらハゲになってしまい、あまりにも格好悪いので、色を塗ってごまかしました。
蛍光オレンジがなかったので、ずいぶん色目が変わってしまいました。
塗らない方が良かったかも？(^-^)/

ストリンガーに沿ってルーターで溝を掘ります。
ディケールは残しました。

ガラスクロスとフォームで補強します。
今日はここまで、硬化するのを明日まで待ちます。

ボトムのフォームが潰れた部分をルーターで掘ります。

ガラスクロスで補強を入れながら、新しいフォームをはめ込みます。

センター折れの修理が届きました。

ボトム側に折れてるので、ボトムのフォームが潰れてます。
ロッカーを合わせると、かなり隙間が出来ます。

とりあえず、ロッカーを合わせて固定します。
変な形にねじれてないのがありがたいです。

クロスがめくれてフォームが凹んでる部分をQセルとクロスで補強を兼ねて埋めます。
Qセルが硬化したらサンディングして高さを合わせます。

ボトム側のクロスを巻きます。今回は⒌５オンスのクロスを使いました。

デッキ側のクロスを巻きます。⒌５オンスを2枚使いました。

ラミネートの硬化後ホットコートをかけました。
完全に硬化するまでほかっておきます。

ストリンガーの上をすこし凹ましてガラスクロスでしっかりとパッチを当てます。
これをしなくても十分使えますが、たまにストリンガーの切れ目でクロスにヒビが入ることがあり、のちに他の修理で入庫した時に気になるので、先に手を打っておきますよ。

ロングボードのテールが折れました。
通常、フィンボックスの前辺りで折れることが多いんですが、こんな位置で折れることも有るんですね。
しかも、この板は下ろしたて、その日にやっちゃったらしいです。(>_< )
何はともあれ、ロッカーを合わせます。
この板もエイヤッでバキッです。
その後、切り口に十分樹脂がまわるようにして固定します。

24時間硬化させてから、補強にかかります。
ルーターで溝を掘って、ガラスクロスとフォームでストリンガーの両側を固定しました。

樹脂で固めて完全に硬化するまでまた24時間ほかっておきます。
続きは次回。