クロスを巻いてコートを掛けて、あとは磨けばリペアは完成です。
グラフィックが消えてしまったので塗装で再現します。毎度の事ながらマスキングは面倒ですね。
輪郭線を描いて完成です。色がほとんど揃っているのでいい感じに仕上がりました。
「サーフ」カテゴリーアーカイブ
サーフィンに関わるもろもろのこと。
ロングボードを削りました。
久しぶりにロングボードを削りました。
インザピンクをベースに、幅を少し狭くして、テールをピンテールに変更。ロッカーを少し強くしました。
ボトムは6オンス一枚。
焼けが気になるので、ピグメントで着色します。
デッキでクロスを切って合わせます。
切り取るとこんな感じ。
デッキもとりあえず6オンス一枚でラミネート。
オレンジのピグメントで着色します。
ロングボードのセンター折れ
ロングボードのセンター折れです。
真っ二つにはなっていませんが、くの字に折れ曲がってますから、やることは同じです。
デッキが膨らんでます。
ストリンガーも潰れてるはず。
デッキの剥離したところを取り去るとこんな感じ。
思った通り、ストリンガーは潰れて、さらにズレてました。
お客さんには見せられませんが、一度バキッと折ってから、繋ぎ直しました。
ここで、しっかりとロッカーを合わせておきます。
フォームが、潰れてスキマが出来てるので、ルーターで溝を掘って新しいフォームで埋めました。
埋めたフォームを削って、ストリンガーの両側にも、ルーターで溝を掘って補強材を埋めました。
ロングボードのオンフィン折れ その2
先日のロングボードのオンフィン折れの続きです。
ベースを作り直して、クロスを巻きました。色を合わせることを諦めたので、気持ちが楽です。
フィンの周りの古いロービングを取り去り、もう一度フィンアップします。まずは、仮固定から。フィンの向きと傾きに細心の注意です。
あとで修正が効きませんからね。
仮固定出来たら、いよいよロービングで固定します。ロングボードのフィンなので、使うロービングの量も半端ないです。
ロングボードのオンフィン折れ
ロングボードのオンフィンが折れました。かなり重症です。それにしても、ロングボードのオンフィンの修理って滅多にないです。
ボードの色が微妙で、とても合いそうもないので、思い切って全く違う色にすることに。
フィンを外したら、例によってベースはたいへんな事に。フォームがゴッソリ剥離してます。まずはベースを作り直すことから始めます。
ファイヤーワイヤーのレール修理、完成。
ファイヤーワイヤーのレール修理が完成しました。
残念ながら、色が少し濃くなってしまいました。
ファイヤーワイヤーのレール修理
ファイヤーワイヤーのレールにフィンが刺さりました。
例によってレールを三角に切りとりました。
ファイヤーワイヤーのカットモデルが出来ました。
レールにバルサが使ってある以外、特に他のモールドボードと構造は変わりないような気がします。
新しいEPSフォームをはめ込みます。
エポキシ樹脂で固定します。
フォームと周囲を整形します。
ボトム側とデッキ側をそれぞれガラスクロスとエポキシ樹脂で巻きます。
これが黄金のロッカーです。
これが黄金のロッカーですよー！
不思議ですよね、この辺りで調子いいって言われる板のロッカーってほぼ例外なくこのロッカーです。
こいつは手強いぞ。３
ボトムのヒビも取ってクロスを入れました。
デッキ部分をコート掛けました。
磨いて完成です。
今朝、お客さんが夜勤明けで取りにきてくれました。
何とか間に合って良かった良かった！
トリップ楽しんできてね。
スキムがボロボロ２
ボトムのエッジも新しいクロスに張り替えました。
それにしても、このボードはぜんぜん使い込まれてませんね。壊れてる割にすり減ってません。