こいつは手強いぞ。って内容はどうって事ないセンター折れの修理ですけど、なにしろ時間がない。
これを遅くとも25日の朝までに仕上げないといけない。てことは実質24日までじゃん!
ということで、さっそくくっつけました。
水が入ってないのがラッキーでしたね。
天竜浜名湖鉄道でOB会
学生の時のサークルのOB会があって天竜浜名湖鉄道のティーティートレインっていう特別列車に乗ってきました。掛川で全国お茶サミットというイベントがあるので、そのPR用なのかな？後輩がこの列車の仕掛け人の一人。豊橋の市電の「おでんしゃ」みたいなやつ。ちなみに天竜浜名湖鉄道はディーゼル車なので電車じゃありません。
天竜二俣駅に到着したおじさん、おばさん。なんと70年前のホームだそうです。ここの施設は文化財だらけ。
特に有名なのがこの転台車（車両の向きを変えるターンテーブル）今でも現役。違った、転車台だった。台を転がしてどうする。
掛川に戻って駅の飲み屋で宴会。って総勢６人ですけどね。
左側のおじさんが今回の仕掛け人、右は自分の同級生。
後輩３人組
カメラアプリで喜ぶ人たち。
それにしても、みんな変わってなくてビックリしました。
また、近々やりましょう。
こういうのは元気なうちに何度もやっとかないとね。
今回は楽しい時間をありがとうございました。
やっと削り始めました。３
デッキ側は６オンス２枚でラミネートしました。さらにストリンガーの上は10cm幅で補強しました。
EPSフォームは思った以上に凹みますからね。
ちなみにボトムは５．５オンス一枚です。もちろんフィンプラグ周りは補強入り。^o^
あとは、リーシュカップ埋め込んで、磨いて完成です。
ちょっと写真がピンボケ。
バートンのノーズ折れ３
積層したグラスを削り整形しました。
ついでにホットコートをかけました。
ホットコートを磨いて、プラサフを吹きました。サンディングの目を消します。でも、まだサンディングするんですけど。
ブラックを吹きました。
ロングボードが真っ二つ。２
ボトムの継ぎ目でフォームが潰れた部分に新しいフォームを入れ、ストリンガー沿いにクロスで補強しました。
デッキ側にも補強を入れて、ブラシで塗装しました。
クロスを巻いて、磨いて完成です。
塗装が上手いこと仕上がったので、修理跡が目立たなくなりました。
やっと削り始めました。２
大雑把にデッキとレールを削ります。
デッキとレールを仕上げます。なかなか狙った形状に仕上げるのはむつかしいです。マシンシェイプなら一発なのにね。そこが楽しいんですけど。
バートンノーズ折れ２
折れた部分のひび割れを削り取りました。ウッドにはまだ多少ひび割れが残ってますが、深追いするとソール材のポリエチレンだけになっちゃってロッカーが出ないのでこの辺で。
ガラスクロスをエポキシ樹脂で積層します。かなり凹んでいるので、10枚ほど積層しました。一度にこれだけ積層すると上手いこと脱泡するのが大変。
ロッカーもあってます。
やっと削り始めました。1
オーダー頂いたボードのシェイプにやっと手をつけました。
ボトムのロッカーをあわせてシングル・ダブルでコーンケーブを入れました。
ストリンガー部分のフォイルをあわせました。
EPSなのであまりガシガシ削って、セルが抜けちゃうとカッコ悪いんでゆっくり時間をかけて削ります。
この辺が、ハンドシェイプのツライとこですね。
バートンノーズ折れ１
初心者の方に貸したら、かなり激しく雪の壁に突っ込んだらしく、バシッと折れてます。
でも、突っ込んだ本人は全く気付いてなかったみたいですよ。
初心者だとそんなもんですかね？
これからゆっくり直していきます。
ロングボードが真っ二つ。
ロングボードが真っ二つに折れました。
ここまでキレイに折れるのもなかなか有りませんよ。
ロングボードに限らずショートボードでも、真っ二つに折れたのを直して使おうという人は少ないです。
直せる事を知ってる人も少ないですけど。
実はどんな壊れ方をしても、シェイプのボードならお金さえ出してもらえれば直せるんですけどね。(^-^)/
ただ、お金を掛けて直すか新品を買うかという選択はありますね。
ストリンガーが折れた場所でクシャクシャなので、元の形に戻せるように破片は取り去りました。
ピッタリ元の形になるようにくっ付けました。
デッキに乗ってる板はロッカーを合わせるための重石です。
いつも通りこのまま翌日まで放置です。