水が抜けたので、フォームのヒビの部分をルーターで掘り取って、新しいフォー
ムをはめました。
フォーム使ったほうが、樹脂で埋めるよりはずっと軽く仕上がります。
ヒビの部分を取り去ってしまえば、ラミネートのとき気泡も出てきにくいですしね。
「サーフ」カテゴリーアーカイブ
サーフィンに関わるもろもろのこと。
ロングボードにフィンが刺さりました。
ボトムのへこみ その2
ボトムのへこみ
ロングボードが完成しました。
センター折れのサーフボード その7
センター折れのサーフボード その7
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ガラスクロスとフォームで補強を入れました。
この方法は、軽いし、気泡も入らないしロービングを使うよりうんと良いです。
ロングボードならボトム面にもこの補強を入れますが、ショートはデッキ面だけ
です。
センター折れのサーフボード その6
センター折れのサーフボード その6
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デッキにはめ込んだフォームを整形しました。
それから、補強のためストリンガーに沿ってルーターで溝を掘りました。
この補強を入れなくても、強度は十分ありますが、
強い力がかかるとデッキのクロスにひびが入るので、それが嫌でわざわざこんな
ことをしています。
センター折れサーフボード その5
センター折れサーフボード その5
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この方法だと、接着面積が3倍くらいに増えるので、かなり強度が稼げます。
フォームを入れて樹脂で固めました。
このまま、再び硬化するのを待ちます。
センター折れのサーフボード その4
センター折れのサーフボード その4
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完全に硬化したので、テープを剥がして、ロッカーなどが狂っていないか確認
をし、
よさそうなので、次の段階(補強)をします。
折れた部分をもう一度、ルーターで溝を掘り、新しいフォームを入れます。
センター折れのサーフボード その3
センター折れのサーフボード その3
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もう一つは、ロッカーを合わせること。
これも結構簡単そうで、難しいです。
あとから、見たら やはりロッカーがくの字に曲がってたなんてことはよくあり
ます。
よーく確認したつもりでも、そのときは、気がつかないんです。
さらに、これを両方一度にやらないといけません。
ここまでの作業が済んだら、あとは完全に硬化するまでほかって置きます。