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バートンのノーズ折損

バートンノーズ折損1
バートンのノーズ折れの修理が入りました。
エッジさえ折れてなければグラスの補強で通常の使用には問題ないです。
バートンノーズ折損2
芯材(ウッド)のヒビが入った部分を取り去ります。
グラスと置き換えるので、かなり大きく削りました。
バートンノーズ折損3
グラスを何重にも積層してエポキシ樹脂で固めました。
この時、ロッカーを合わせるのが意外に大変なんです。

スノーボードのエッジ剥離2

意外にもエッジは、折れることなくきれいにもとの形にもどすことが出来ました。ソールも切れていないので、エッジの位置さえずれなければほとんど分からない位に修理できそうです。そのために特殊なバイスを使ってエッジを固定しました。あとはホットプレスで接着剤が固まるのを待つだけです。

スノーボードのエッジ剥離1

スノーボードのエッジが剥離してペロンとめくれてしまいました。エッジが鋭角的に曲がっているので、伸ばしたときに折れないといいんですが。こればかりはやってみないと分かりません。向かって右側のエッジの曲がり始め部分は、もともとエッジが切れてる箇所なのでうまいこと飛び出さずに収まってくれないかな。

スキムボードのボトム修理 その2

スキムボードのリペア その1
スキムボードのボトムが透けてしまった部分をサンディングで整えて、クロスを当て補強します。
スキムボードのリペア その2
ホワイトのピグメントで着色したエポキシ樹脂でラミネートしました。
写真は上からもう一度同じ樹脂でホットコートをかけた状態です。
スキムボードのリペア その3
グリーンのボトムも同じように、サンディングで透けた部分を整えてクロスを当てて補強します。ボトムの半分を治すので、クロスも大きいです。
スキムボードのリペア その4
グリーンのピグメントで着色したエポキシ樹脂でラミネートしました。オリジナルのカラーにすごく近い色が出せました。こんな事は滅多にありません、奇跡に近いです。写真は同じく上からもう一度、同じ樹脂でホットコートをかけた状態です。
あとは、完全に硬化するまで放置です。気温が低くなってきたので、エポキシ樹脂は硬化に時間がかかります。